Vol.741小樽店
不動産市況:小樽市北部、西部、中央(検証月 2026年3月)
■検証月:2026年月
■報告担当:枝久保良太
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市北部(手宮、高島周辺)、西部(長橋、幸、オタモイ周辺)、中央(富岡、稲穂周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 384件(前月比+ 1件 前年比+ 14件)
戸建 263件(前月比- 10件 前年比- 10件)
マンション 82件(前月比- 11件 前年比- 25件)
合計 729件(前月比- 20件 前年比- 21件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・不動産を「持つかどうか」から「どう終えるか」へ。「いつ・どの形で整理するか」を考える対象へと変わりつつあります。早い段階で方向性をという相談が増えています。
・暮らし基準で住まいを組み替える動きです。住まいを今の生活に合わせて見直す動きが進んでいます。無理のない暮らしへ移行したいという意識が強まっています。
・冬の現実が立地選択を変えています。除雪や維持の負担を実感することで、住まい選びの基準が「暮らしやすさ」へとシフトしています。
・売却は「家族で進めるもの」へ。売却の判断や手続きを家族が担うケースが増えています。個人単位ではなく、家族全体で資産の整理を進める流れが広がっています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・資金に余裕のある層が増え、意思決定の「速さ」が取引の成否を分けています。自己資金を基に動くことで判断の制約が少なく、条件が揃えば短期間で合意に至ります。
・住まいは「用途を決めて選ぶ」から「使いながら考える」へと変化しています。住む・働く・楽しむを享受できる柔軟さから、多用途に使える住まいに関心が高まっています。
・購入の決め手は、数字ではなく「現地で得た確信」へと移っています。街の空気感や周辺の動きなど、実際に体感した印象が納得感を生み、最終判断を後押ししています。
・小樽の歴史的建築は、「残す価値」と「活かす視点」が重なり合う資産として見直されています。地域の背景を継ぎ、次世代へつなぐ前提で選ばれる動きが広がっています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・小樽では、居住だけを目的とした取得にとどまらず、投資・宿泊・二拠点といった複合的な使い方を前提に検討する動きが徐々に広がっています。
・購入検討者は国内外に広がり、築年数や規模よりも、その物件で何ができるかという活用余地に着目する傾向が強まっています。地域外の視点が評価基準を押し広げています。
・購入価格だけでなく、管理費や修繕費、維持にかかる手間を含めて、「持続可能か」が判断の中心に。長期保有を前提とした見極めが主流になっています。
・小樽の中心部に限らず、敷地の余白や間取りの柔軟性、駐車のしやすさなど、実際の使い勝手に優れた住宅は、比較の中で選ばれやすく、早期に検討が進みます。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
最近は世界情勢の影響もあり、物価の上昇が続いています。こうした動きは、不動産の価格にも影響することがあります。不動産は地域の状況だけでなく、世の中全体の流れによっても変わるため、日頃から情報を確認し、早めに考えておくことが大切です。今後の判断の参考として、ぜひお気軽にご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2015年より 【累計取引件数】
売買取引件数 811件
小樽店 枝久保 良太私は生まれも育ちも小樽です。愛着あるこの地域に貢献したいと考え日々仕事に取り組んでいます。 ここ小樽でも人口が年間約2000人ずつ減少している現状がありますが、観光入込客数が2025年には800万人を超えるなど明るい話題もあります。 環境変化は止まりませんが、どの時代でも対応する方法はあると感じます。絶えず変化する中でも不動産取引が活性化していくよう、地域の情報に詳しくなり、学びや経験から得た知識を元に適切なご提案をさせていただければと思います。
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