Vol.344小樽店

不動産市況:小樽中央(検証月 2024年10月)

■検証月:2024年10月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 350件(前月比-  11件)
戸建 295件(前月比+ 17件)
マンション 86件(前月比+ 7件)
合計 731件(前月比+ 13件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・査定依頼の件数は少し落ち着いてきました。
・今年のうちに売却を目指したい依頼よりは、将来的な売却の相談が増えてきました。
・チラシからのお問い合わせが少なくなりました。
・インターネットからのお問い合わせが増えております。

買主様の動き、雰囲気、感触
・立地に恵まれていたり築年数が浅いなど、良い物件は引き続き需要があります。
・外国人のお客様からも多くお問い合わせを頂いております。
・投資用の不動産を探されているお客様が少なくなりました。
・セカンドハウス、民泊などを考えているお客様が増えてきました。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・投資用不動産の動きが良くないです。
・土地価格については横ばいの傾向が続いています。
・札幌の不動産業者でも小樽エリアの物件について取扱いが増えてきた印象です。
・外延部はさらに需要が少なくなっております。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽市は数年前から地理的に需要の二極化が進んでおり、年々より顕著になっている印象です。市内中心部及びそれに近いエリアでは物件が動きますが、外延部につきましては自己使用での需要が極端に少なく、別荘やセカンドハウスとして安価で取引されており、今後もこの流れが続くものと思われます。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽中央(検証月 2024年10月)

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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