Vol.270小樽店
不動産市況:小樽市中央(検証月 2024年7月)
■検証月:2024年7月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市中央(花園、入船、松ケ枝、最上)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 343件(前月比+ 9件)
戸建 260件(前月比+ 19件)
マンション 71件(前月比+ 5件)
合計 674件(前月比+ 33件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・具体的に売却を検討しているお客様が増えており、より正確で詳細な価格査定を求められています。
・今時期にお問い合わせされるのは、雪が降る前に売却したいというお客様がほとんどです。
・相続による不動産取得や、高齢の親の家を売却したいというご家族の方からの相談も多いです。
・売却に関するお問い合わせ件数は昨年と横ばいです。
買主様の動き、雰囲気、感触
・小樽市内でもこちらのエリアで購入を検討されるのは、外国人のお客様が多いです。
・投資用や民泊利用などとしての需要も堅調です。
・賃貸からの住み替えの一次取得者は減少しているように思います。
・住宅ローンで購入する場合、金利は長期金利を選ばれる方が多いです。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・2000万円以上の物件は動きが鈍く、条件によっては販売の長期化が見られます。
・1000万円以下の物件は需要が多く、売りに出ると反響が相次ぎます。
・市場在庫は増加傾向にあります。
・価格の上昇傾向は落ち着き、横ばいで推移しております。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
いつもご覧いただきありがとうございます。
今後も売りたいお客様が多く、買いたいお客様は減少していく状況は変わらないと思います。一部地域で地価上昇が見られたり価格が上昇したマンションもありましたが、供給過多の影響から今後は価格が落ち着いていくと思われます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。
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