Vol.413小樽店

不動産市況:小樽南部、東部、中央(検証月 2025年1月)

■検証月:2025年1月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 358件(前月比-  16件)
戸建 295件(前月比-  3件)
マンション 101件(前月比-  2件)
合計 754件(前月比-  21件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・お子様が市外に住んでいるため、近くへ住み替えを検討する方が増えています。家族の近くで、安心して生活できる環境を求める動きが見られます。
・新小樽駅の開業による経済効果に期待し、不動産市場への関心が高まっています。地域の活性化や地価の変動を見据え、検討する方が増えています。
・地域ごとの利便性や不動産価値の差が広がり、売却を考える方が増えています。交通アクセスや生活環境の条件のより良いエリアへ住替える動きが目立ちます。
・今後の資産価値や住環境を考え、早めの売却や移住を検討する方が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・物価の上昇により、リフォーム費用も高くなる傾向があり、慎重に検討する方が増えています。
・移動や建築のしやすさから、平坦な土地を希望するお客様が多く見られます。
・新築用の土地は選択肢が豊富で、立地や広さを比較しながら検討できる状況が続いています。
・住宅購入の際は、土地の条件やコストを総合的に判断しながら、計画的に進める方が増えています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・エリアごとの不動産市場に大きな差があり、需要が集中する地域とそうでない地域の格差が広がっています。
・築年数が古く、価格が安い物件は買い手が付きにくく、売却までに時間がかかる傾向があります。
・海外からの購入希望者が増加しており、特に投資用やセカンドハウスとしての需要が高まっています。
・物件の状態や立地条件によって、売却スピードに大きな違いが出ている状況です。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
近年、小樽市の不動産市場では、外国人の購入希望者が増加傾向にあります。
地元の方には「坂が急で暮らしにくい」と思われがちな高台の物件も、海外の方にとっては美しい景観や特別な魅力として映ることが少なくありません。不動産の価値は視点によって変わるもの。空き家をお持ちの方は、新たな可能性を見出すためにも、ぜひ一度ご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽南部、東部、中央(検証月 2025年1月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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