Vol.479小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2025年5月)

■検証月:2025年5月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 355件(前月比 – 3件 前年比+ 32件)
戸建 279件(前月比+ 7件 前年比+ 50件)
マンション 75件(前月比 – 7件 前年比+ 5件)
合計 709件(前月比 – 3件 前年比+ 87件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・新小樽駅の整備を見据えて、周辺では「資産価値が上がる前に動きたい」といった期待感が高まっています。
・札幌圏への転居を視野に入れた住み替え相談が続いており、通勤・生活利便性を重視する傾向がうかがえます。
・高齢化が進む中で、「今後の暮らしに備えて」マンションやサービス付き高齢者住宅への移転を検討されるご相談が増えています。
・「管理が大変」「冬場が不安」との声も多く、戸建や空家を手放すことを前提に、早めに動く方が目立っています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・段差が少なく除雪や外構管理がしやすいことから、平坦な土地を希望される方が多く、特定エリアでは特に人気が集中しています。
・リフォームを前提とした物件選びも多い一方で、工事費の上昇を見越して慎重に予算を組む方が増えています。
・高齢化の影響もあり、バリアフリーの観点からも平坦地へのニーズが根強く見られます。
・物件選びでは立地や価格だけでなく、改修費用まで含めた総予算で判断する傾向が強まっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・立地による選別が顕著で、特に平坦地や利便性の高いエリアに人気が集中する一方、需要が伸び悩む地域との差が広がっています。
・築年数が古く価格帯が低めの物件は、購入後の修繕費用を懸念されやすく、成約までに時間を要するケースが増えています。
・地方物件でも、アクセス性や用途によっては、道外や海外からの購入相談が寄せられる場面が増加しています。
・観光資源や地域特性を生かした提案が鍵となっており、立地に左右されにくい付加価値の打ち出しが求められています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
新緑がまぶしい季節となりました。今の北海道は過ごしやすく、不動産の動きも活発になる時期です。小樽市内でも雪解け後の今、売買のご相談や成約が増えており、動き出すにはちょうど良いタイミングです。気づけばあっという間にまた冬がやってきますので、売却やお引越しをお考えの方は、ぜひこの機会に一度ご相談ください。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2025年5月)

【不動産歴】
2012年より
【累計取引件数】
売買取引件数 728件

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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