Vol.286新ひだか店

不動産市況:日高中部、日高東部(検証月 2024年8月)

■検証月:2024年8月
■報告担当:小幡将大
■所属店舗:新ひだか店
■担当地域:日高中部(新冠、新ひだか)、日高東部(浦河、様似、えりも)

売主様の動き、雰囲気、感触
・入院中のご家族に代わって、不動産売却の相談に来られる方が増えております。
・町外の方が不動産を相続し、使用しないため手放したいといった相談も多いです。
・家の中に残っているお荷物の処分についてのお問合せもあり、弊社グループ会社で承れることをご紹介しました。
・空き家バンクへの登録を考えているがどのように進めて良いか悩まれている方も多く、お手伝いさせていただいております。

買主様の動き、雰囲気、感触
・築古の物件でもリフォームベースでの需要がございます。
・築20年から30年ほどの住宅はお問合せが多い傾向です。
・住宅ローンが借りられるか躊躇しているうちに、気になる物件が他の方に買われてしまう残念な事態も見受けられます。
・積雪量の少なさから移住先として検討する方や、町営住宅の老朽化に伴う住み替えで住宅を探されている方もいらっしゃいます。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・町外の方・道外の方からのお問合せも多く、投資物件としての需要も増えております。
・国立公園の指定に係り、観光客取り込みの用途での不動産需要があります。
・人口に対して不動産の供給は足りておらず、中古住宅が売りに出た際の動きは早いです。
・供給を満たしながらスムーズに売買が行われていくよう、売主様が売りやすい条件を整えるお手伝いをしていきたいと思います。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
高規格道路の開通が近づき、出入り口付近の不動産需要が高まっています。特に中古住宅の需要は高く、リフォーム前提の建物であってもリフォーム費用と物件価格のバランスが適切であれば、成約につながりやすいです。また個人間売買の話も多い地域で、適正価格が分からず「損をした」「相手との関係が悪化した」などのお困りごとも多く耳にします。お話を進める前に一度ご相談いただけますと幸いです。

本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:日高中部、日高東部(検証月 2024年8月)

新ひだか店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の痛みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

この担当者のページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:中空知、北空知(検証月 2024年8月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
不動産売却の手引き
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定