Vol.403新ひだか店

不動産市況:日高中部、日高東部((検証月 2025年1月)

■検証月:2025年1月
■報告担当:藤田修宏
■所属店舗:新ひだか店
■担当地域:日高中部(新冠、新ひだか)、日高東部(浦河、様似、えりも)

売主様の動き、雰囲気、感触
・相続したものの使う予定がなく、空き家の管理負担が重くなり、売却や活用について真剣に検討する方が増えています。
・老朽化した住宅の解体費用が高騰する中、コスト負担を避けながら売却する方法を模索するご相談が多く寄せられています。
・長年放置されていた空き家の整理を進める動きが増え、特に家財の処分や片付けに関する具体的なサポートを求める声が高まっています。
・空き家バンクの活用を考えるものの、登録の手順や活用のメリットが分からず、情報収集や手続きのサポートを求める方が増えています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・築年数が経過した住宅でも、リフォームを前提に自分好みに再生できる点が評価され、根強い需要があります。
・築20〜30年の住宅は、価格と住みやすさのバランスが取れていることから、問い合わせが増えている状況です。
・雪が少なく、穏やかな気候が特徴のこの地域は移住先として注目され、快適な生活環境を求める動きが広がっています。
・住宅ローンの審査や手続きに迷ううちに希望の物件が売れてしまうこともあり、スピーディーな決断と柔軟な対応が重要になっています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・投資用不動産への関心が高まり、町外や道外からの購入希望者が増え続けています。
・国立公園の指定により、観光を目的とした不動産ニーズが拡大し、物件への注目度が上昇しています。
・地域の人口に対して物件の供給が追いついておらず、中古住宅は市場に出るとすぐに成約へと進むケースが多く見られます。
・スムーズな売買を促進するため、売却希望者へのサポートを強化し、不動産市場のさらなる活性化を目指しています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
最近では、老朽化に伴い「解体が必要」とお考えの売主様が増えていますが、実際には解体せずに売却が成立するケースも多くあります。解体費用の負担を避けつつ売却を進める方法もございますので、判断に迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。最適な売却プランをご提案いたします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:日高中部、日高東部((検証月 2025年1月)

新ひだか店 藤田 修宏これまでたくさんのお客様のご縁を仲介させていただきました。 地域のご縁を大切に、地域密着をモットーに精一杯頑張りますので、ご購入・ご売却・お買い換えのご相談は藤田 修宏におまかせください。宜しくお願いいたします。    

この担当者のページ この担当者がいる店舗のページ
  • 不動産市況:中空知、北空知((検証月 2025年1月)
不動産売却物語 不動産売却のヒント 不動産売却のご相談
総合ガイドブック
電子ブックはこちら
空き家対策ガイドブック
PDFダウンロード
お役立ち冊子お申込み
ご相談
お問合せ
無料査定