Vol.717後志店
不動産市況:余市町、仁木町、古平町、積丹町(検証月 2026年2月)
■検証月:2026年2月
■報告担当:梅津大樹
■所属店舗:後志店
■担当地域:余市町、仁木町、古平町、積丹町
売主様の動き、雰囲気、感触
・2月は寒波や暴風雪がある一方で気温上昇もあり、天候が安定しない月でした。積雪状況の変化により、内覧や査定の予定が立てづらい場面も見られました。
・1月に続き、除排雪対応に追われる時期でもあり、売却の新規相談件数は例年通り落ち着いた動きです。生活優先の雰囲気が強い印象です。
・一方で、今年中の売却を視野に入れ、今のうちに相場確認や進め方を相談したいという声は継続しています。春以降に備えた準備段階の動きが中心です。
・地方では高齢の売主様が多く、近年はお子様やご親族が手続きを支えるケースが増えています。家族と相談しながら進める売却が一般的になりつつあります。
買主様の動き、雰囲気、感触
・例年通り、流通物件が限られているため、全体的な問い合わせ数は落ち着いています。選択肢が少ない状況で、具体的な検討に進みにくい側面が見られます。
・一方で、1月以降に進んでいた商談は順調に成約へ移行しています。現在は契約~引渡し過程が中心となり、実務面では着実な動きが続いています。
・年始以降は、春からの購入を見据えた事前相談が増えています。今すぐの購入ではないですが、時期を定めた計画的な検討が目立つ状況です。
・倶知安エリアの価格や賃料上昇を背景に、価格バランスを重視し、余市町へ検討範囲を広げる動きが続いています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・中国からの問い合わせは落ち着いた印象ですが、その一方で、余市を拠点に周辺観光やウィンタースポーツを楽しむ滞在型需要がわずかに増えています。
・札幌圏の不動産会社から売り出される物件は、従来の余市近郊の相場水準より一段高い価格設定が見受けられ、エリア間の価格感覚の差が表れています。
・相場を上回る価格帯で売り出された物件は、反響が伸び悩み、価格改定を経て再調整する動きが見られます。実勢とのすり合わせが必要となっています。
・新規開業の不動産会社も余市を商圏に含めるようになり、会社間の競争が強まり、売主・買主双方にとって選択肢が増える市場へ移行しています。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
今年は気温の上がり方が早く、春の訪れも例年より早まりそうです。2月はまだ寒さが残りますが、雪解けの時期はもうすぐです。「1月は行く、2月は逃げる」と言われるように、月日はあっという間に過ぎていきます。雪が落ち着く前に、「今年こそ使っていない不動産をどうするか考えたい」と思われましたら、今のうちに査定のご相談をされてみてはいかがでしょうか。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
報告担当
【不動産歴】
2013年より 【累計取引件数】
売買取引件数 861件
後志店 梅津 大樹不動産の売買では、高く売れるか等、金銭的な部分にだけ目が行きがちですが、不動産は定価がなく、不動産会社は、売主様が所有する不動産を、仲介業務という形で、間接的に、買主様に売却する仕事です。つまり、弊社で不動産を仕入れする訳ではありませんので、売主様から伺った情報、買主様へ受け渡す(伝達する)というのが、主な業務となります。 不動産会社は、営業会社になりますので、「売り上げ至上主義」や「気合・努力・根性」の業界ですが、弊社は、取引の安全性や、情報伝達の正確性に重きをおいております。 安心して、不動産売却をお任せ頂けるよう、心掛けておりますので、不動産売却を検討中のお客様に置かれましては、弊社へのご依頼も、ご一考頂けますと幸いです。
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