【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：T・Y 様
■年代：80代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：新十津川町
■ご相談の地域：新十津川町
■売却理由：相続
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】

昔相続した土地が今住んでいる場所の近隣にあります。すでに持ち家があったため、土地については今まで使用することがありませんでした。将来的にも使用する予定が無いので、新十津川町の役場で管理している空き地バンクに登録し販売を行っていました。広告から数年経ち、最近購入を希望される方が現れました。売買を進めたいのですが個人間売買には抵抗があるので、そちらの会社に仲介を依頼したいと考えています。ご対応をお願いします。

【ご提案した解決策】

今回の物件は売買価格が決まっていたため査定は当社で行わず、そのまま契約に進むような流れでした。売主様は土地の状況についてよく理解されていましたが、気づかない所でトラブルにならないよう、事前に当社にて土地の調査を行いました。結果としては土地について特段問題は無かったのですが、隣地から木の枝が少し越境している可能性があるということがわかりました。現状特に問題はありませんが、将来的にトラブルに発展する事態を防ぐため、買主様には説明する旨をお話しして承諾を頂きました。当社では売買を行う前に土地の調査やお客様への聞き取りをしっかりと行い、安心・安全な取引ができるようサポートに努めています。

【担当営業として大切にした要点】

売買を検討されていた土地は、売主様のお住まい近隣に位置しており、土地の状況についても把握されていた様子でした。不動産売買については慣れていないご様子の売主様でしたので、売買の流れをご理解いただくことに注力しながらご説明・ご対応しました。