Vol.827江別店

母との同居を決めたので、それまで母一人で住んでいた実家を売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:I・H様
■年代:60代
■ご職業:その他
■お住まいの地域:神奈川県
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
長沼の実家に母が一人で住んでいましたが、約2年前から関東の家へ呼び寄せ私の家族と同居しています。それからは実家が空家になったままの状態です。その後、年に1、2回はメンテナンスや残置物の処分のために来ていましたが、遠方に住んでいるのでそれもなかなか厳しくなってきました。このまま空家にしていたら家も傷みますし、今後誰かが使うような見込みもなさそうなため、そろそろ売却したいと考えています。

【ご提案した解決策】
約1年半前にインターネットより売却の査定依頼を頂いておりました。その際は近隣の販売事例、成約事例を基に価格を算出する机上査定を行い、遠方のためご郵送させていただきました。その間は欠かさずDMを送付し続けており、やがて実際に自宅を見て欲しいとのご連絡がありました。ただしご本人は来られないため、代理でお姉様が立ち会ってくれるということで、ご実家を見せていただくこととなりました。

その後正式な査定価格をご提示し、ご納得のうえ売り出しが決まりました。売主様は遠方のため電話・郵送でのやりとりが中心でしたが、報告や相談を重ねながら販売活動をしてまいりました。そのうちに縁あって良い買主様の目に留まり、無事成約となりました。

【担当営業として大切にした要点】
弊社で行っているDM「筆まめ」送付を続けたことで、時間はかかりましたが再度お問合せをいただけました。一度査定書を送って終わりという風にならない様に、いつもお便りを送ってくれる会社があったな、と思い出してもらえることを目標に活動を続けています。

著者
母との同居を決めたので、それまで母一人で住んでいた実家を売却したい。

江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。

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