Vol.1092江別店

親が入院しており戻れないので、それまで住んでいた家を売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:Y・T 様
■年代:40代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:江別市野幌若葉町
■ご相談の地域:江別市野幌若葉町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】
現在90代の母親が入院しております。容体から家に戻れる見込みはないので、入院前に住んでいた家の売却を考えています。家の名義は母親の名前になっています。家はもう古いので土地としての売却になるかと思いますが、どのくらいの価格で売れそうか一度査定してほしいです。また、親は寝たきり状態でもう字を書くことが難しく、会話もできない状況なのですが、その状態でも売却はできますでしょうか。

【ご提案した解決策】
お電話で概要をお聞きした後、査定に伺いました。家は築50年程経過しており、中古住宅として売却するのは難しく、土地としての方が売却に至りやすいため、土地としての査定価格をご提案しました。また、お母様の状況ですが、売却時には必ず司法書士による意思確認と本人確認が必要になるので、司法書士とともに病院に伺いました。お母様にお会いすると頷くことは可能で、意思確認が取れたため、売り出すことになりました。しかし、残念なことに売却中に所有者であるお母様が他界されました。相続人である娘さんは引き続き売却してほしいとのことでしたので、相続登記を済ませて無事に買主様も決まり売却に至りました。

【担当営業として大切にした要点】
所有者様の意思確認と本人確認が取れなければ売却は不可能となるため、まず先にお母様と司法書士との面談の機会を設けていただき、売却の可否をはっきりさせることを優先しました。ずっと暮らしてきた思い入れのあるお住まいでも、お元気なうちに将来どうしたいか話し合っておくと良いかもしれません。

著者
親が入院しており戻れないので、それまで住んでいた家を売却したい。

江別店 星 尊之不動産という高額なお客様の財産を査定し、販売する醍醐味に惹かれ、この業界に携わらせていただいております。 お客様満足を第一に考え、笑顔で一生懸命頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。

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