【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：I・M 様
■年代：50代
■ご職業：会社員・公務員

■お住まいの地域：札幌市
■ご相談の地域：石狩市
■売却理由：相続
■お問合せ方法：ご紹介

【ご相談内容】
親族が亡くなり、土地が結構広い住宅を相続しました。せっかくですが利用する予定がないので処分したいと考えています。まだ相続登記もしておらず、何から始めたら良いかわかりません。また建物は古いため解体したほうが良いと考えていますが、頼めるような解体屋さんを知りません。最終的に処分するためにはどのように進めていったら良いでしょうか。またどのような売り方があるのかもわからないので、アドバイスをお願いします。

【ご提案した解決策】
まずは相続登記を行うために、弊社提携の司法書士をご紹介し、手続きを進めていただきました。その登記を行っている間に、販売方法について何パターンか想定してご提案しました。
土地が2区画分ある土地建物でしたので、①現状のまま販売した場合、②建物を解体し土地2筆で売った場合、③分割し中古住宅と土地を別々に販売した場合、④現状のまま弊社で買取した場合などの方法です。
当初は建物が古いので解体が必要とお考えのようでしたが、そうなると売主様に解体費用の負担が発生してしまいます。よくよくお話を伺うと「持ち出しなしで売却できるならそれに越したことはない」との意向でしたので、上記の④現状買取なら実現可能な旨をご案内しました。その結果、費用負担なく手放せる現状買取をお選びになりました。

【担当営業として大切にした要点】
一括販売の場合、価格が高額になるため購入者が限定され長期化する可能性が出てきます。分割販売の場合は、一部解体や越境問題・地中配管の移設問題などもあります。ご検討の結果、ご自身の希望に一番合っている弊社買取で現状のまま引き取りさせていただき、大変喜んでいただけました。