【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｙ・Ｓ 様
■年代：30代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：埼玉県
■ご相談の地域：岩見沢市
■売却理由：相続
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
父が亡くなり、北海道、岩見沢の家を相続することになりました。私は埼玉に住んでおり、岩見沢にはそう度々行けません。残された家には、まだ住宅ローンの残債があるようで、どのように対応すれば良いのか分からず不安です。調べたところ、団体信用生命保険に加入していれば、住宅ローンがなくなる場合があると知りましたが、実際どうなのかも確認したいです。遠方のためできるだけ現地に行かずに、売却手続きまでスムーズに進めたいと考えています。どのように進めたらよいのか、具体的な流れを教えていただきたいと思います。

【ご提案した解決策】
多くの金融機関では住宅ローンを利用する際、団体信用生命保険（団信）への加入が義務付けられています。これは、ローン契約者が亡くなった場合に保険金で残債が完済される仕組みで、金融機関によって内容や手続きは異なります。手続きの流れとしては、まず金融機関へ連絡し、必要書類を提出して申請を行います。
今回は、お客様が遠方にお住まいで早期の売却をご希望されており、室内にもお荷物が多く残っていたことから、当社買取をご提案いたしました。買取の場合は相続登記や荷物撤去などの費用も当社で負担し、すぐに現金化が可能です。現地査定後、買取価格にご納得いただき、約1か月半で売却が完了。お客様にも安心してお手続きを終えていただけました。

【担当営業として大切にした要点】
できるだけ売主様の手間をかけずに、不動産を現金化できるようご提案しました。特に相続不動産のご相談で、売主様が遠方にお住まいの場合は「できるだけ早く、簡単に売りたい」というご要望が多くあります。当社の買取では、条件が合えば1か月以内の売却も可能なため、安心してお任せいただけるケースが増えています。