Vol.1157岩見沢店
高齢になって息子の近くへ移り住んだため、栗沢町の家を売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:H・K 様
■年代:80代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:函館市山の手
■ご相談の地域:岩見沢市栗沢町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
栗沢町に住んでいましたが、加齢に伴い冬場の除雪や車の運転が難しくなったため、息子のいる函館市へ移住しました。栗沢の家は空家にしていますが、周りの方への迷惑になる上どんどん家が傷んでくる様子を見るのも心苦しいので、売却を考えています。年金生活なのでなるべく資金を残し生活費として蓄えておきたいのですが、家の売却経験はないため、売れやすい方法などがあればアドバイスいただけると助かります。買取で手放すことも考えましたが、築年数はまだ浅いので仲介で売れる可能性に賭けてみたいです。
【ご提案した解決策】
さっそく現地を内覧させていただき、室内状況・修繕履歴・保守状況を確認しました。建物は築18年と比較的新しく、大切に使用されていたことが分かるお家でした。また建物価格に反映できる修繕履歴の資料等もあったため、それらを盛り込んだ査定金額をご提案しました。岩見沢中心部からやや離れた栗沢町という立地はどうしてもネックになる点もご説明し、上限価格~仲介相場~下限価格の3段階で価格を提示、手取り金額が上振れる可能性の高い上限価格から広告活動を開始しました。
相場より若干高いことで販売期間が長めになってしまい、掲載価格よりも多少お値引きとなりましたが、無事に成約・お引渡しができました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様が大切に使われてきたお家を査定する際は、住んでいた時のストーリーを聞くことが多いです。どんな暮らしをされていたか、どなたと住まわれていたかなど、それぞれにストーリーがあり興味深いです。お家への思い入れを伺うことにより、売却時のアピールポイントとして唯一無二の広告となります。
著者
岩見沢店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 岩見沢店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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