Vol.584栗山店

農家をしていた広大な敷地の家を売り、賃貸へ住み替えしたい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・S 様
■年代:50代
■ご職業:会社員・公務員

■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
元々農家を営んでいた両親とこの家で同居していましたが、両親は施設へ入ることになりました。今後こちらへ戻ることも考えにくいため、広い敷地の家を売却して、維持管理に手間が掛かりにくい賃貸アパートへの住み替えを考えています。
農地として使用してきた敷地は他の農家さんにお譲りしたのですが、建物周辺の宅地部分だけでも500坪あり、有効活用してもらえる様な方がいるのか心配です。また市街地から離れた場所にあり、利便性があまりよくない点についてもとても悩んでいます。

【ご提案した解決策】
私が担当する地域柄、郊外の物件に関する売却相談も多数頂きます。そんな中コロナウイルスの蔓延に伴い、自宅で仕事をする方や、都会から静かな環境を求めて移住を考えている方からのお問合せが増えてきました。
今回の住宅も約500坪の広い敷地面積があり、建物の築年数も平成12年築と比較的新しいため、郊外の生活を希望される方をターゲットに売却を進めることをご提案させていただきました。価格の設定はもちろんですが、インターネット広告を通常の戸建枠のほか別荘用としても掲載、多岐に渡る広告展開によりお客様を募集して早期成約を目指しました。
住宅それぞれに特色があり、いかにお客様へアピールするかも不動産会社として大切な事だと思います。今回は懸念されている点をプラスに変えるという発想をご提案させていただきました。

【担当営業として大切にした要点】
物件の特色をしっかりと押さえて、短所と感じられる部分をいかに長所として捉えて進めて行くかを要点として考えました。売主様は広大な敷地面積や不便な立地を心配されていましたが、それを求めている買主様もいらっしゃるため、うまくマッチングすればと思い多岐に渡って広告しました。

著者
農家をしていた広大な敷地の家を売り、賃貸へ住み替えしたい。

栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。

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