Vol.539栗山店

施設に入ったが、それまで住んでいた家の管理が大変なので売りたい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・A 様
■年代:70代
■ご職業:年金受給者
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ご紹介

【ご相談内容】
今年施設に入ったお母様の代わりにお嬢様がご相談に見えました。お嬢様は遠方にお住まいですが、お母様が住んでいたお家の冬の管理や荷物の撤去、水落としなど、管理が大変とのことでお母様了承のもとご来店下さいました。
いくらぐらいで売れるのか、もしくは貸した方がいいのか、利益は求めていないので早めに手放したいとのご相談でした。

【ご提案した解決策】
賃貸の場合、貸主様の義務である修繕や管理費など維持費はかかるものの、入居者様が見つかった場合は安定した家賃収入が得られます。反面、借主様からの申し出による修繕は基本的に受ける必要があるため、事前の認識や資金の準備が大切です。
一方、売買では買主様に所有権を移す際に設備等の告知事項をしっかりお伝えすると、後々のトラブルは少なくなります。
このような賃貸・売買両方のメリット・デメリットをお伝えさせていただきました。
また、一般の買主様を探して売却する場合の査定金額を算出しましたが、こちらは市場成約事例をもとにしたご提案価格になります。今回は、売主様のご意向として「利益は求めていないので早めに手放したい」という点があったため、金額の打ち合わせを重ね、相場よりも低い価格設定で売りに出し早期売却を図りました。

【担当営業として大切にした要点】
賃貸と売却どちらが良いかという質問が度々ございます。
もちろんどちらも、メリット・デメリットがあることには違いないのですが、管理をしたくない・自分の手から早く手放したいという考えがある場合は売却をお奨めしております。また不動産売買にはオーナーチェンジという売却方法もあるため、空き家期間が長くならないよう借主様を見つけてから販売するのも一つの方法です。いろいろな販売方法をご提案しながらお客様にマッチしたやり方で進めることを一番に考えております。

著者
施設に入ったが、それまで住んでいた家の管理が大変なので売りたい。

栗山店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 栗山店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。

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