Vol.1087栗山店
栗山町にある築50年の実家、相続したが古いので解体して売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・N 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
先日、母親が亡くなり実家を相続しました。自身は持ち家があり今後使用する予定がないため、売却したいです。
家は築後約50年を経過しており、そのまま売却するのは難しいと思います。幸い、町内の住宅地に位置しているので土地として売却したいと考えているのですが、建物の解体費用が高くマイナスになる可能性があると聞きました。上記からどのように処分をしたらよいのか悩んでいます。できれば手出しなく、売却金額の範囲内で済ませたいです。
【ご提案した解決策】
査定のご依頼を頂いた後、現地確認に伺いました。建物は築後50年を経過しているため、そのまま購入者を見つけるのは難しいと判断し、土地として売却することをお勧めしました。
お客様が心配されていた建物解体費用については、近年アスベスト検査の義務付け等により金額が上昇しているのが現状です。過去に解体した事例をご説明し、売却に必要な諸費用を具体的に数字でお伝えしたうえで、売却した際に手出しがない価格設定でのお預かりとなりました。
建物の状態によっては築年数が相当経過している場合でも、建物付きで売却をお勧めすることもあります。物件によりご提案方法は変わりますので、具体的に知りたい場合は現地確認を依頼されることをお勧めいたします。
【担当営業として大切にした要点】
築年数だけで判断せず現地を確認させていただき、最良のご提案をすることを重要視しております。物件それぞれに歴史があり、同じ築年数でも状態は様々です。また売却時に掛かる経費も具体的にお客様へご説明することで、安心して売却を進められるよう配慮しました。
著者
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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