Vol.1063栗山店
栗山の事務所兼食堂を個人間売買で取得、結局使わないので売却したい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・O 様
■年代:70代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:栗山町
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
知人から頼まれ、事務所兼食堂のような物件を購入しましたが、時間がなく手を付けられないため売却したいと思っています。敷地内の荷物は片づけてあるのですが、雨漏りなどは修繕しておらず、できれば現状のままお売りしたいと考えています。相場やかかる経費など一通り教えていただけないでしょうか。なお個人間で買った不動産なので、詳しい内容や修繕履歴も基本的に分からない状態です。よろしくお願いいたします。
【ご提案した解決策】
まずは売却経緯を聞き取りし、ご本人確認と登記の移転を確認させていただきました。個人間売買で取引される方も一定数いらっしゃいます。中には司法書士を通さない方も見受けられるため、所有権が変更されていない可能性があるからです。今回はしっかりと所有権が移転されていることが分かりました。
実際にお家を見せていただくと雨漏りなどはありますが床も修繕されており、比較的綺麗な建物でした。また売主様のご要望を考慮して、現状の土地建物売却としての相場を提案しました。以前は飲食店を営業されていた建物とのことでしたので事業向けの広告を行い、雨漏りなどの修繕費用が大きくかかるため、相場よりも価格を下げて広告することで無事成約に至りました。
【担当営業として大切にした要点】
売主様の「どうしたい」をなるべく近い形で実現できるよう努めました。対話の中で、できればマイナスにならないよう手放したいという要望が感じられたため、複数の選択肢を提案することで売主様が納得できる形での売却を目指しました。お客様一人一人にあったご提案を心がけております。
著者
栗山店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 栗山店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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