Vol.660栗山店
相続した実家を隣の人が欲しいと言っているので売りたい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・T 様
■年代:50代
■ご職業:専業主婦
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:栗山町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:ネット
【ご相談内容】
母親が亡くなり実家を相続しました。現地で遺品整理をしていた所、隣地の方から売却するつもりなら譲ってもらえないかとご相談を頂きました。売ると言っても金額も分からないですし、インターネットの情報を色々と見ていると、物件を引渡した後の保証でもめることも多いと書かれていました。売却したい気持ちはあるものの、不安が大きいです。
まずは査定価格を算出してもらい、売買の手伝いをお願いした場合、費用はどれくらいかかるのかということも含めて、一度相談したいと思っています。
【ご提案した解決策】
今回のケースのように、所有している不動産を隣の方から買いタイと言われた際、どのように進めたら良いかというご相談を頂くことがあります。もちろん個人間売買として売却してしまう方もいらっしゃいますが、お客様の懸念の通り、売却した後の保証やトラブルを心配される方が多いです。
弊社では査定を無料で行っております。売買のお手伝いをさせていただいた場合は、契約書・重要事項説明書の発行や不動産の調査(役所・法務局関係)を行うため、仲介手数料を頂戴しております。
個人間の取引では、親しい間柄であればあるほど不具合箇所など言いたいことも言えず、積もり積もって…という話も聞きます。その点、不動産会社という第三者が間に入ることで安心出来る部分も大きいと思います。是非、ご相談いただければと思います。
【担当営業として大切にした要点】
個人間売買のメリット・デメリットを、具体的な事例を交えてご説明させていただきました。価格の査定も隣地の方のご意向を考慮して、双方がご納得されるよう折衝しました。また不動産会社が間に入り契約の条件をまとめたり書類を作成することで、トラブル無く円滑に取引を進められる旨もご案内しました。
著者
栗山店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。
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