Vol.792むかわ店

親が昔に購入したが一度も住んでいない家を売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・R 様
■年代:70代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:美唄市
■ご相談の地域:白老郡
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
親が昔に家を購入し後々住む予定でいたようですが、結局一度も住むことがなく施設に入ってしまいました。おそらくは今後も、親族を含め誰も住まないだろうと思われます。親ももう高齢なので、相続の事を考えたら今のうちに売却してしまった方が良いのでは、と考えています。その家は購入してからずっと空き家のまま数十年が経過しているので、現在どのような状態になっているかわかりませんが、もし売却できるなら処分したいです。

【ご提案した解決策】
ご相談いただいたのは所有者様のお子様でした。親御さんがその家を購入した話はご存じでしたが、ご本人も実際に見たことがなく、また遠方のため簡単には行けないとのことでした。ただ鍵をご近所の方に預けているそうで、その方にお話を通していただき、実際にお家を拝見することができました。
建物は昭和46年築で50年以上経過しており、何十年も使用していないため修繕が必要な状態で、解体も視野に入れなければいけないほど傷んでいました。しかしながら解体費用も高騰していて売主様の負担になるため、①解体更地渡しとして、解体費用を上乗せした金額での販売 ②上物は現状のまま抑えた金額での販売、買う方がどちらか選べるようにして売りに出すことになりました。

【担当営業として大切にした要点】
ご相談の建物は古く、土地として販売するのが現実的でした。ただ解体費用が高騰していることから、いきなり多額の資金をご用意いただくのは無茶なお話になるので、①「解体更地渡し」として解体費用を上乗せした価格 ②「上物現状渡し」として抑えた価格 と2通りの販売方法をご提案しました。

著者
親が昔に購入したが一度も住んでいない家を売却したい。

むかわ店 藤田 修宏これまでたくさんのお客様のご縁を仲介させていただきました。 地域のご縁を大切に、地域密着をモットーに精一杯頑張りますので、ご購入・ご売却・お買い換えのご相談は藤田 修宏におまかせください。宜しくお願いいたします。    

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