Vol.1198小樽店

小樽の両親が施設に入ることになったので、実家を手早く売却したい。

当社にて直接買取

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:F・T 様
■年代:80代
■ご職業:無職
■お住まいの地域:千葉県
■ご相談の地域:小樽市
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】
小樽に住む両親が高齢になり、家の管理や生活が難しくなったため、施設に入ることになりました。私は千葉に住んでおり、今後実家に戻る予定もなく、空家の管理ができないため売却を考えています。ただ、遠方のため売却手続きや維持管理が負担になることが心配です。できるだけ早く手放したいので、多少安くても買取してもらえるなら助かります。売却の流れや手続きをスムーズに進める方法について相談したいです。よろしくお願いいたします。

【ご提案した解決策】
まずは現地を拝見し、物件の状態を確認させていただきました。築年数は経過していましたが、リフォームが施されており、丁寧に管理されていたため、買取も可能な物件でした。
そこで、お客様にとって最適な売却方法を選んでいただけるよう、買取と仲介の両方について詳しくご説明しました。買取の場合は、早期に売却ができる点や手間がかからないメリットがある一方で、市場相場より価格が下がる可能性があるデメリットもあります。一方、仲介では時間がかかるものの、高く売れる可能性があるため、価格面でのメリットがあります。
お客様には、それぞれをご理解いただいた上で、ご自身の状況に合った方法を選んでいただきました。最終的に、ご希望に沿った売却プランで進めることができ、安心してご決断いただけました。

【担当営業として大切にした要点】
今回のように、高齢の親名義の物件について息子様や娘様から売却相談を受けるケースはよくあります。その際、名義人様の意思能力がしっかりと確認できるかが重要となるため、司法書士とも連携しながら慎重に確認を行い、安心してお取引を進められるよう留意しております。

著者
小樽の両親が施設に入ることになったので、実家を手早く売却したい。

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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