【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｎ・Ī 様
■年代：40代
■ご職業：会社員・公務員

■お住まいの地域：札幌市東区
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：飛び込み来店

【ご相談内容】
先日まで母が戸建てに一人で住んでいました。一人暮らしは心配なので母と相談し、施設へ入所することとなりました。引っ越しが終わり、元住んでいた家が空き家になったので、どうするか家族で検討しました。母は当初売却に反対していたのですが、空き家をそのままにしていても家が傷むし今後も利用することはないだろうと話すと納得し、売却することに同意してくれました。希望としては次の冬が来る前には売りたいです。一度家を見に来て査定をお願いします。

【ご提案した解決策】
お母様が住んでいたお家に伺い、ご相談者様立ち会いのもと査定しました。築年数は30年弱経っていましたが、それを感じさせないほど外装や内装の状況は良好でした。一部リフォームの必要な個所がありましたが、基本的には現状で販売し、買われる方が好きなように直してもらうといった販売方法が良いのではないかと思い、そのようにご提案しました。
後日作成した査定書を提示しながら内容を説明し、査定額や販売方法にご納得いただいたうえで売り出すことになりました。空き家なので売り出す際は鍵を一本お預かりし、ご内覧の対応などを当社がしていきます。次の冬が来る前に売れるよう、インターネットに広告を出したり、元々探しているお客様にご紹介していく予定です。

【担当営業として大切にした要点】
冬前には売りたいとのご希望でしたが、広告して販売する際は売れるタイミングが正確には予測できません。そのため価格説明の際に、万が一なかなか売れなかった場合も想定し、価格見直しのスケジュールなどをしっかり説明するようにしました。