【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｔ・Ｍ 様
■年代：60代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：札幌市手稲区
■ご相談の地域：札幌市手稲区
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：インターネット

【ご相談内容】
年齢的に雪かきなどが大変になってきたので、先日マンションを購入しました。近々引っ越す予定で、荷物の片付けなど準備を進めているところです。今住んでいる家はこれから先誰も住まないので、売却を考えています。建物は築50年ほど経過していますが、どのように売却したら良いでしょうか。また、売れないといったこともあるのでしょうか。不動産の売却は初めてで不安なので、無事に手放せるよう手続きの仕方を教えてほしいです。

【ご提案した解決策】
まずはご自宅に伺いまして、査定とともに売却に関するご説明をさせていただきました。お家は過去にリフォームされており、そのまま使用することも可能な状況でした。ただし部分的なリフォームだったので、直されていない箇所は購入する方によっては広範囲でのリフォームが必要になると感じました。また、これから住まいを購入して長く住むつもりの買主様にとっては、家の状態よりも築年数の部分でお断りされることが多々あります。中古戸建として売り出す場合と土地として出す場合、双方のメリット・デメリットをご説明したうえで、土地として販売することになりました。

【担当営業として大切にした要点】
売主様は退去と同時に火災保険を解約されていましたので、空き家の万が一の事故に備えて入りなおすよう促しました。聞いていなければ無保険状態でしたので、そういったところも確認して良かったです。空き家の管理は所有者様の責任になるので注意が必要です。