Vol.1091新ひだか店

新ひだかの家を相続予定、売却の注意点について知っておきたい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:K・K 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:新ひだか町
■ご相談の地域:新ひだか町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:インターネット

【ご相談内容】
父が高齢で体調もあまり良くないため、近いうちに入院する予定です。そうなると戻れる見込みも薄くなることから、いずれは父の住んでいる住宅を売却することになりそうです。父が大切にしている家なので、今すぐに手放すことは考えていないのですが、相続関係で揉めるという話もよく聞くので、今のうちにできることは進めておこうと思い問い合わせました。今のうちに何かやっておくことはありますか。

【ご提案した解決策】
まずは訪問査定にて現在のご住宅の価値を算出しました。もしすぐに売り出した場合、成約までの日数が長期化することに伴い、お父様の病状によっては売却が難しくなるリスクを説明させていただきました。
このリスク回避のため、短期間で売却が可能な金額にて販売活動を開始するか、まずは生前贈与という形でご家族のどなたかに所有権を移転し、今後の売却活動の準備をしておく選択肢があることをご提案いたしました。ただし税金面では、一般的に相続税よりも贈与税の方が割高になるケースが多いので、その点には注意が必要です。

【担当営業として大切にした要点】
今回、不動産売却に関する問題として多い「意思決定能力」や「相続人との関係性」についてのトラブル発生前にご相談いただけたことで、選択肢を多くとることができました。思い入れのある住宅の売却は体力の要る作業です。不動産のプロとして売主様の負担を少しでも軽減できればと思いご提案しました。

著者
新ひだかの家を相続予定、売却の注意点について知っておきたい。

新ひだか店 藤田 修宏これまでたくさんのお客様のご縁を仲介させていただきました。 地域のご縁を大切に、地域密着をモットーに精一杯頑張りますので、ご購入・ご売却・お買い換えのご相談は藤田 修宏におまかせください。宜しくお願いいたします。    

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