Vol.499後志店

転勤予定につき、住宅ローン返済中の自宅を売却したい。

当社にて仲介販売

【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:S・Y 様
■年代:40代
■ご職業:会社員・公務員
■お住まいの地域:余市町大川町
■ご相談の地域:余市町大川町
■売却理由:お住み替え
■お問合せ方法:ネット

【ご相談内容】
転勤の予定があり、住宅ローン返済中の自宅について売却を希望しています。引越した後、自宅に戻る予定はないため、できるだけ早めに手放したいです。
実際に売却を依頼したいのと、どのような流れで進めるのか等を知りたいと思い、お問合せしました。

【ご提案した解決策】
インターネット経由でお問合せを頂きました。
一時的な転勤の場合は、ご自宅を賃貸で貸し出しされる方もいらっしゃいますが、今回は、戻る予定がないとのことでしたので、早期の売却をお勧め致しました。

住宅ローン返済中の住宅を手放したい場合、売却代金で残債務を一括返済することが要件となります。売却代金で返済額を賄えない場合は、自己資金での補填もしくは、別途借り入れが必要となります。よって、残債務を上回る金額で売り出しをスタートされるケースが多いです。
今回も、建物がより新しいうちに販売を開始することをおすすめし、少しでも高条件で売却できるよう、色々なインターネットサイトに広告を出して早期成約を目指しているところです。

もう戻らないお住み替えの予定が決まった場合は、早めに動くことが売却成功の鍵と言えるでしょう。

【担当営業として大切にした要点】
今回のようなケースでは、空き家になった物件を賃貸で貸し出しし、その賃料を住宅ローンの返済に充当する方法もあります。ところが、土地価格が下落している地方では、残債額と将来的な売却予想額が並行線をたどる可能性が高いです。よって将来的に売却したとしても、売却額で返済を賄うことが出来ない場合が多いです。
そのため、築年数が浅いうちに、早期売却することをお勧めしております。

著者
転勤予定につき、住宅ローン返済中の自宅を売却したい。

後志店 梅津 大樹小樽生まれ、小樽育ちです。 自身で不動産購入と売却を行った経験もあり、売りタイ方・買いタイ方のお気持ちに寄り添ったご提案をできればと思い、日々活動しております。今後はより一層地域に密着して活動して参ります。 不動産のお困り事は、私、梅津にお任せ下さい。

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