2019.09.29お役立ち情報
流行に備える‼自分でできるインフルエンザ予防法
【ひと冬に4回かかる可能性も?】
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症で、毎年流行を繰り返す「季節性」と突発的に流行する「新型」があります。
インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型の3つに分けられ、現在世界で流行しているのは、「季節性」のA型とB型です。
A型の流行は、例年11~12月に始まり、1~2月にピークを迎えます。
一方、B型は、2月ごろから流行が始まり、5~6月ごろまで続くことが多いのが特徴。
A型B型にはそれぞれ2種類あるので、ひと冬に4回かかる可能性もあるそうです!
【インフルエンザ予防は総力戦で!】
インフルエンザ予防の基本は、流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けることですが、併せて手洗いを徹底し、体調を良好に保つなどの総力戦で挑みましょう。
●流行前にワクチン接種を受ける。
ワクチンは接種した人のインフルエンザに対する免疫力を高めます。感染を完全に阻止する効果はありませんが、発症する可能性を減らし、発症しても重症化や死亡を予防することに関しては、一定の効果があることがわかっています。
ワクチンは接種後に効果が出るまで数週間かかりますから、早めに受けるといいでしょう。効果は約5ヵ月間持続するといわれています。
●接触感染を予防する手洗い。
インフルエンザなど感染症の予防対策の基本は、流水と石けんによる手洗いです。手を洗う前に爪を短く切り、時計や指輪は外します。手のひらや甲だけではなく、指先・爪の間・指の間・手首も洗いましょう。石けんで念入りに洗った後は、十分に水で流し、清潔なペーパータオルなどで拭き取ってよく乾かします。また、アルコール製剤による手指の消毒も効果的です。出先などで手洗いできない場合は、携帯できるアルコール消毒剤を活用してもいいでしょう。
●正しくマスクを着用する。
インフルエンザは、主に「飛沫感染」によって人から人へとうつります。咳やくしゃみが出るときは、できるだけマスクを着用しましょう。マスクがないときは、他の人に顔を向けず、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆うようにします。使用後のティッシュやマスクは、すぐにごみ箱へ捨てましょう。もし手のひらで咳やくしゃみを受け止めた場合は、すぐに手を洗うことが重要です。
●適度な湿度を保つ。
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下してしまいます。室内では、加湿器等を使って適切な湿度(50%~60%)を保ちましょう。
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