2021.06.29お役立ち情報
江別市内を走る路線バス②~3つのバスと路線の違い~
前回「江別市内を走る路線バス~バスの乗り方と目的別利用~」の記事では、バスに乗る人の利用傾向をお伝えしました。札幌市に向かう人、通勤・通学先に向かう人など、様々な場面でバスが利用されていることが分かりましたね。
江別市には3つの路線バスがあります。それぞれ異なる路線を走り、利用者は目的地によって上手に使い分けをしています。今回は、そんな3つの路線バスをご紹介します。
北海道中央バス
江別市内を走る3つの路線バスのうち、最も規模が大きいバス会社です。現在は4路線を運行しており、札幌市から江別駅方面の、主に北側を広く走行しています。駅から遠い見晴台・新栄台まで行けるバスも出ています。
江別2番通線
系統:22、24
発着地:大麻駅前―あけぼの団地
主な経由地:野幌駅北口、江別市立病院、江別駅前
野幌見晴台線
系統:A、B、C、D
発着地:野幌駅北口を起点に、錦町先回り・湯川公園先回りで循環
主な経由地:新栄台
江別・新さっぽろ線
系統:5、55、60
発着地:新さっぽろ駅―江別駅前、江別市立病院 ※系統により異なる
主な経由地:宮町西、3番通11丁目、江別市立病院
札江線
系統:90
発着地:札幌ターミナルー江別駅前
主な経由地:工栄町北、見晴台、江別市立病院
ジェイ・アール北海道バス
北海道中央バスに次ぐ路線網を占めており、北側・南側を広く走行しています。
文化・研究施設や大学が密集する文京台南町エリアには、循環バスが出ています。
ゆめみ野線
系統:新25、循環江95
発着地:新札幌駅、江別市立病院―上江別公園、江別市立病院 ※系統により異なる
主な経由地:江別駅前
江別線
系統:新26、新27
発着地:新札幌駅―江別駅前、江別市立病院 ※系統により異なる
主な経由地:大麻駅南口、野幌駅北口
大麻団地線
系統:新24、麻24、循環麻98、新28
発着地:新札幌駅、大麻駅、大麻11丁目―大麻11丁目、野幌駅北口 ※系統により異なる
主な経由地:大麻駅、えぼあホール、野幌公民館
野幌運動公園線
系統:新29
発着地:新札幌駅―情報大学前/野幌運動公園 ※系統により異なる
主な経由地:大麻駅南口、野幌駅南口
文京台線
系統:循環新82、循環新83
発着地:新札幌駅
主な経由地:大麻駅南口、文京台南町
共栄線
系統:江92
発着地:北広島駅―江別駅前
主な経由地:登満別、野幌運動公園、野幌駅北口
米里線
系統:8
発着地:札幌駅―大麻11丁目
主な経由地:大麻駅
夕張鉄道(夕張バス)
夕張バスは2つの路線から成り、新さっぽろ駅が発着点となっています。
元々は鉄道路線でしたが、培養路線としてバス事業にも進出。鉄道とバスの複合輸送により、札幌までの乗り入れを実現しました。その後、鉄道は廃止となり、現在は夕張市方面から江別市を経由し、札幌市までを結ぶバスが運行しています。
札幌線(あけぼの、南幌、栗山、夕張)
発着地:新さっぽろ駅前―あけぼの団地、南幌東町、栗山駅前、新夕張駅前
主な経由地:大麻駅南口、野幌駅南口、江別駅前
文京台線
発着地:新さっぽろ駅前―文京台南町
主な経由地:北翔大、学院大前
電車よりもバスの方が安い?
江別市の主な交通手段としてご紹介してきたバスと電車ですが、目的地によって、電車よりもバスの方が安く行くことができます。
例えば、江別駅―野幌駅は電車の方が早く到着しますが、運賃は250円です。その点、バスは170円~200円で行くことができます。また、新札幌駅に向かう際はバスの方が安く、到着も早いです。
このように、安さを優先したいという方には、バスが最も効果的な手段となる場合があります。時間はかかるけれど、街中を走りながらのんびり景色を眺めるのも楽しいかもしれません。バスを利用する際には、ぜひ一度電車との比較をして、自分に合った手段を選んでみてください。
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江別店 赤井 圭一出会うお客様は一人一人違う想いを持っていらっしゃると思います。それぞれのお客様に共感し、最後には「任せて良かった」とご納得していただける様日々取り組んで参ります。 空知エリアの不動産に関する事は私にお任せください。