2021.05.14お役立ち情報
小樽市のくらしのナビ情報〜国道5号線〜
突然ですが、「市町村魅力度ランキング」はご存知でしょうか?
民間の会社が、毎年、全国の1000の市町村を対象に、20代〜60代の男女の回答を元に魅力的な市町村をランキング形式で調査をします。
上位3位は、北海道の市町村が名を馳せており、今回ご紹介をする小樽市は過去1位に輝いた町でもあります。2020年度は5位に輝きました。
さらに、昨今の平均点数を見ていくと、点数が上昇傾向になっていることから、自分の住んでいる町が魅力的だと考える方が、多くなっていることがわかるそうです。
確かに、テレビ番組を見ていても、ご当地の観光地や、食文化を、自信を持って紹介している番組をよく見かけます。
そんな魅力的な町、小樽市ですが、私たち北章宅建も小樽駅から南北に伸びている国道5号線沿いに「小樽駅前支店」と、国道5号線より公園通りに入った場所に「小樽店」の2店舗を構えています。
今回の記事では、小樽駅から国道5号線を走っている北海道中央バス路線沿いに、小樽市の町をご紹介していきます。
小樽市の語源
実は、北海道の市町村の約8割がアイヌ語の語源からの由来と言われています。小樽市も同様で、アイヌ語で「オタルナイ」、「砂だらけの川」という由来です。
諸説ありますが、元々は小樽市と札幌市を流れる星置川を指した名称と言われています。それが、そのまま市町村地名と受け継がれました。
小樽市の地形
北海道の中西部にある石狩湾沿いに町が面しています。札幌市中心部から約40kmほどあり、主要道路は、国道5号線と、札樽自動車道となり、札幌方面までは車で約1時間程度となります。
また、札幌と小樽の間では、15分間隔の高速バスも運行しているため、札幌市からの日帰り観光も多いとされています。
さらに、新千歳空港までは、車で約70分程度で行けることることから、非常に交通インフラや、道路インフラが十分整っている、様々な場所へ移動しやすい町とも言えます。
国道5号線沿いを見てみよう
小樽駅と並行に走っている道路が国道5号線。この国道5号線は、函館市と札幌市中央区を結ぶ道路となっています。
小樽駅前には、北海道中央バスターミナルがそびえ立ち、ターミナルの駐車場に何台もの発車予定のバスが停車しています。
国道5号線を通るバス路線図は、かなり多く、国道5号線がメイン道路と一目でわかりますよね。
まずは、国道5号線を走るバスの行き先をご紹介しましょう。
小樽市の主要バス路線
1系統 「小樽市 ⇆ ウイングベイ方面」 ぱるて築港線
13系統「小樽市 ⇆ 朝里川温泉方面」 小樽・桂岡線
2系統 「高島・手宮 ⇆ 小樽駅前 ⇆ 桜町方面」 小樽市内本線
3・30系統 「手宮 ⇆ 小樽駅前 ⇆ 新光町・ベイビュータウン方面」 小樽市内本線・小樽ベイビュータウン線
6系統 「小樽駅前 ⇆ 桜町・望洋台方面」 望洋台線
16系統「小樽駅前 ⇆ 奥沢・天神町方面」 奥沢線
24系統「小樽駅前 ⇆ 市役所・入船方面」 山手中通線
38系統「本局前・ウイングベイ地区 ⇆ おたもい・塩谷方面」 おたもい・ぱるて築港線
42系統「本局前・ウイングベイ地区 ⇆ 赤岩方面」 赤岩・ぱるて築港線
上記のように、バス通りともなっている国道5号線ですが、市役所方面へ行く路線から、温泉地方面、さらには、ホームセンターなどもある複合商業施設のウイングベイ小樽のある小樽築港駅方面に向かう路線と多方面に連なっています。
5号線を中心に左右に広がる道路にも注目
バス通りでもある国道5号線には、交差するようにいくつかの道路が重なっています。
小樽駅前には、中央通り、日銀通り、寿司屋通り、入船通り、細かい通りは、公園通り、浮世通り、昭和通りと、それぞれに特色のある通りとなっているので、ぜひ観光の際もご参考ください。
中央通り
小樽駅を背にし、まっすぐに伸びている中央通りは、突き当りに「小樽運河」が見えます。
小樽運河沿いは、綺麗なライトアップで施されており、小樽運河沿いに建っている建物も歴史ある建物が多く、小樽観光の中でも人気の観光施設となっています。
日銀通り
小樽市は「北のウォール街」という別名を持っています。日銀通りには、レンガ造りの建物があり、かつて、金融の街と呼ばれていた頃を思い起こすような通りとなります。
金融資料館や、市立小樽美術館も日銀通りに建っています。
寿司屋通り
北のウォール街もさることながら、「寿司の街」とも知られていた小樽市。昭和の終わり頃には、市内に130店舗ものお寿司やさんがあったそうです。
寿司屋通りには、新鮮な魚介を贅沢に使った地元のお寿司屋さんもたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください。
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小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。