2019.02.02お役立ち情報

豆まきで大豆が使われる理由は?

昔から大豆には、五穀のひとつとされる穀霊が宿るとされています。

お米の次に神事に用いられてきた主な理由は下記にあります。
●お米より粒が大きい
●穀霊は悪霊を払うのに最適
●まめ=魔滅

また「まめ」は「魔の目」も意味しており、「魔の目に豆をぶつけて退治する」といった意味合いも含まれているそうです。

豆まきに使用される豆は必ず炒り豆ですが、これは生の豆を使って拾い忘れてしまうと、そこから芽が出てしまって縁起が悪いとされているからです。
「炒る」は「射る」とも言われ、「魔の目を射って滅する」という意味も含まれているのです。

2019 年の恵方は、東北東です。

恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神(としとくじん。年神様の別称)のいる方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。

 

恵方巻きの食べ方・ルール

1.太巻きをひとりにつき1本準備する

福を巻き込むことから巻き寿司。縁が切れたり、福が途切れたりしないよう、 包丁で切ってはいけません。
七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが 望ましいとされています。
巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか。

2.恵方を向く

その年の歳徳神がいる方角で、何事も吉とされている恵方を向いて食べます。

3.願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる

話すと運が逃げてしまうので、食べ終わるまで口をきいてはいけません。
さらに、目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあります。

 

 

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豆まきで大豆が使われる理由は?

後志店 梅津 大樹小樽生まれ、小樽育ちです。 自身で不動産購入と売却を行った経験もあり、売りタイ方・買いタイ方のお気持ちに寄り添ったご提案をできればと思い、日々活動しております。今後はより一層地域に密着して活動して参ります。 不動産のお困り事は、私、梅津にお任せ下さい。

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