2019.04.26お役立ち情報
食べて予防!毎日の食事に取り入れたい花粉症予防食品
あたたかくなって嬉しいはずの春なのに。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ。花粉症のせいで憂鬱な春……。
今では国民病と呼ばれる花粉症ですが、60年代ごろまでは日本人には見られない症状だったと言います。
ではなぜこうも広まったのでしょうか。
それには日本人の食生活の変化が大きく影響しています。
欧米型といわれる肉食中心の食事をはじめ、インスタント食品、ファーストフードなどを多く取り入れてきたことで、アレルギーを引き起こしやすい体質を自ら作り上げてきたと言っても過言ではないのです。
しかし、逆に考えれば食生活を見直すことで症状をやわらげることができるのか!?
そこで今回は、アレルギー症状をやわらげる働きがあると言われている食材をご紹介します。
お茶
お茶の中でも甜茶は甜茶ポリフェノールという成分を持ち、ヒスタミンなどの過剰分泌を抑えます。
ただし、花粉症などアレルギー症状に有効なのはバラ科の甜茶。
甜茶を購入する際には、「バラ科」という表記に注意しましょう。
また緑茶に多く含まれるカテキンも抗アレルギー成分。
皮膚や粘膜を保護する働きがあります。
身近な飲料である緑茶は強い味方なのです!
ヨーグルト
ヨーグルトといえば善玉菌。
この善玉菌はお腹の調子を、ひいては花粉症の症状を良くしてくれます。
お腹の調子が悪いと言う事は、アレルギーを起こしやすい異種タンパク質が侵入しやすい状態であるということ。
ヨーグルトに腸内細菌のバランスを整えて腸を健康にする働きがあります。
腸が健康になる、ということは異種タンパク質も侵入しにくく、花粉症の症状もやわらぐということに繋がります。
しそ
しそには抗アレルギー成分ルテオリンが、しそ油には抗アレルギー成分リノレン酸が含まれています。
これらは鼻づまりなどの症状をやわらげるはたらきや、アレルギー症状を悪化させる物質の過剰生産を抑制するはたらきがあります。
しそは一度に大量に摂取するのがむずかしい食材なので、しそエキスなどを上手く活用しましょう。
青魚
サバ、ブリなど青魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)。
脳の働きを活性化させることで有名なDHA、コレステロールや脂肪を抑えることで有名なEPAですが、DHAやEPAには、アレルギーの発症原因物質の生成を抑える働きがあり、花粉症の予防・症状緩和に有効であるといわれています。
まとめ
生活習慣を変えるには時間がかかるように、体質を変えることもまた時間が掛かるものです。
すぐには改善が見られないかもしれませんが、今回ご紹介した食材を食べ続けていくことで、少しずつ花粉症の症状が楽になる春を迎えられるかもしれません。
さっそく今日から始めてみませんか。
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滝川店 上家 郁也スポーツ全般が大好きで、サッカー、バスケット他いろいろな競技を行ってきました。体力とチームワークには自信があります。お客様満足を目指して、精一杯対応致します。又、以前は別会社で賃貸仲介業務に携わっていました。 売却、購入ともに、ご提案の際には実際の賃貸との比較など、経験を生かしたご提案をさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。