【入社9年目インタビュー】売主さまと買主さまを良い不動産で結ぶ担当に。

【入社9年目インタビュー】売主さまと買主さまを良い不動産で結ぶ担当に。

小河 利也

小河 利也おがわ としや

不動産流通部
岩見沢支社
岩見沢店・美唄店 統括店長

不動産歴:2011年より 累計取引件数:売買取引件数 517件

プロフィール

Q . 自分なりの不動産業における“格言”を教えてください。

 

お客さまとの数々のお取引が導いた確信。

岩見沢店や美唄店のエリアは、ゆるやかに地価が下がっています。そのため本当に売れるだろうかと多くの売主さまは不安を口にします。
始めは私も、周りに何もない一軒家や建物の状態が悪い物件に、買いたい方が現れるか半信半疑でした。しかし音楽活動をしている方が、音を思い切り出せる立地に興味を持たれ成約。同様に劣化がある建物は、倉庫として使うのでちょうどいいという方が購入されました。

北章宅建で経験を重ねて買主さまの多様なニーズに耳を傾けると、思いがけないヒントが浮かび上がってきます。今の私は“売れない不動産はない”と確信しています。

 

市場を見据え、しなやかに対応する。

売主さまは基本的に、手を入れず現状のまま不動産を売りたいと考えます。そこで重要なのは売りに出すタイミングと価格です。買主さまが現地で物件を確認する際、冬では雪に覆われて見えない部分があります。さらに転居は雪のないうちにと考える方が大半です。売主さまには、できれば売りに出す時期は春先まで待つようお伝えしています。

また、近年ウクライナ情勢で燃料や木材が高騰し、人手不足と相まって建築やリフォーム費用は上がっています。加えて担当エリアの相場は下がっているため、ますます中古物件は注目を浴びることが予想されます。リフォーム済みのきれいな物件、リフォームなしの建物状態の良い物件、リフォームが前提の物件。条件と目まぐるしく変化する不動産市場に柔軟に対応したご提案をこれからも続けてまいります。

小河利也
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