Vol.46栗山店

賃貸戸建で、第三者への無断転貸につき強制的に解約となりました。

【お客様の背景】
■氏名:A・S 様
■オーナー様年代:40代
■管理物件築年数:1979年築(昭和54年築)
■管理物件種別:貸家
■管理物件地域:美唄市

【管理業務で起きた事詳細】
保証会社つきの賃貸借契約で、数カ月間の家賃滞納がありました。保証会社の督促担当者が現地訪問した際、当の本人は雲隠れで、全く知らない第三者が既に居住しており、その方が契約者に家賃を払っていたという無断転貸が発覚しました。

【ご提案した解決策と大切にした要点】
保証会社からの報告が来た時点で、上司からのアドバイスもあり、まずは状況を整理することに徹しました。その後にどういった対応をすれば良いか自ずと見えてくるからです。転貸を受けていた方とも実際に面談を行い、細かく書くとここには書き切れませんが、その方には全く非がないことが解りました。そこで転貸した本人は強制解約とし、通常通りの入居審査・契約業務を行い名義変更として再契約しました。
いま直面しているトラブルに踊らされないよう、難しく考えすぎず、解決には問題の本質を見極めることが重要だと痛感しました。

【物件オーナー様へのひと言】
いつも大変お世話になっております。

かなりイレギュラーなケースで、私自身初めての経験だったので一時は困惑しましたが、空き期間もなく、訴訟等オーナー様が極力不利益を被らない結果にまで持って行けたので良かったです。突発的に事故が起こることはありますが、落ち着いて臨機応変に対応して参ります。

著者
賃貸戸建で、第三者への無断転貸につき強制的に解約となりました。

栗山店 佐々木 博明不動産オーナー様の大切な資産の管理と、入居者様の住環境維持に努めてまいります。些細なことでもお気軽にご相談ください。 どうぞ、よろしくお願い致します。

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