Vol.78小樽駅前店
室内の菌類発生に伴う健康被害の告知について。
【お客様の背景】
■氏名:A・K 様
■オーナー様年代:50代
■管理物件築年数:昭和46年築
■管理物件種別:貸家
■管理物件地域:空知地域
【管理業務で起きた事詳細】
貸家の入居者様より、室内に菌(カビやキノコ)が発生しており、同菌の発生を原因として喘息等の健康被害を受けた旨の申し出がありました。管理会社として、原因調査、修繕手配、交渉の対応を致しました。
【ご提案した解決策と大切にした要点】
まずは弊社協力会社の工務店にて早急な現地確認を行い、菌が発生した原因についての責任の所在を明らかにするよう努めました。本物件については、以前までのご入居者様の居住期間において同菌類の発生は認められず、また、今回ご入居頂いている方がフロアマットを敷き詰めて使用している状況が認められたことから、責任の所在が現入居者様にあることが明確となりました。同申立てについては、オーナー様が保証等の責任を負われることなく解決となりました。
【物件オーナー様へのひと言】
貸家の入居者様より、室内で菌(カビやキノコ)が発生しており、同菌の発生を原因として喘息等の健康被害を受けた旨の申し出がありました。管理会社として、原因調査・修繕手配・交渉の対応をし、解決の一助となるよう努めました。
著者
小樽駅前店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の痛みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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