Vol.79小樽駅前店
賃貸住宅の灯油タンクが倒れ掛かっていると連絡がはいった。
【お客様の背景】
■氏名:T・K 様
■オーナー様年代:60代
■管理物件築年数:昭和50年築
■管理物件種別:貸家
■管理物件地域:後志
【管理業務で起きた事詳細】
賃貸住宅の入居者から「灯油タンクの足が折れて倒れ掛かっている」と連絡を受け、現地確認を実施しました。道路管理者の立ち会いや近隣への聞き込みを行いましたが、加害業者は特定できませんでした。オーナー様に報告の上、修繕見積もりと保険手配を進めています。
【ご提案した解決策と大切にした要点】
本来であれば壊した人が修繕すべきですが、今回のように特定に時間がかかる場合、灯油タンクの損傷は生活に直結するため迅速な対応が必要でした。オーナー様へ報告するとともに、弊社提携の保険会社に手続きを確認し、修繕の見積もりを進めました。これにより、加害者が判明する前でも修繕対応が可能となり、オーナー様の負担を抑えつつ迅速な対応を実現しました。こうした対応により、早期の問題解決に努めることができました。
【物件オーナー様へのひと言】
賃貸物件では、入居者様とオーナー様だけでなく、第三者との交渉が必要になる場合も少なくありません。トラブルやご心配事が発生した際には、入居者様・オーナー様の双方にご納得いただけるよう、誠実で丁寧な対応を心掛けてまいります。
著者
小樽駅前店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の傷みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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