【お客様の背景】
■氏名：Ｔ・Ｍ 様
■オーナー様年代：50代
■管理物件築年数：昭和55年築
■管理物件種別：貸家
■管理物件地域：空知

【管理業務で起きた事詳細】
厳冬期の2月中旬、空知地方の賃貸戸建住宅にて、入居者様から「水が出ない」とのご連絡をいただきました。現地を確認したところ、外気温の急激な低下により給水管が凍結していることが判明しました。速やかに解氷作業を行い、あわせて給水関係設備の状態確認も実施し、入居者様が安心して生活できるよう対応しました。

【ご提案した解決策と大切にした要点】
水道凍結による生活への支障を最小限に抑えるため、まず入居者様の安全確認を行い、同時に専門業者を即日手配し、対応いたしました。解氷作業完了後は、配管の保温状況を細かく点検し、再発防止策として断熱材の補修や凍結防止ヒーターの作動確認を実施。さらに、オーナー様へは今後の寒冷期に備え、定期的な設備点検や水落しについてご提案いたしました。北海道の冬は特に設備への負担が大きいため、日頃からの予防管理と、万一の際の迅速な初動対応が不可欠であることを、改めて認識した事例となりました。

【物件オーナー様へのひと言】
いつも当社の管理業務にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
寒冷地での、凍結による設備トラブルには、早期発見と適切な対応がとても重要です。当社では、オーナー様の大切な資産を守るため、今後も丁寧で確実な管理を心がけてまいります。