Vol.100小樽店
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年2月)
■検証月:2024年2月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 317件(前月比- 6 件)
戸建 259件(前月比- 4 件)
マンション83 件(前月比+ 2件)
合計 659件(前月比- 8 件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・春に向けて売却を考えている方からのお問い合わせが増えてきました。
・特にご年配の売主様からのご相談が多い印象です。
・数年前から売却を検討されている方も動き出しているようです。
・不動産査定サイトのほか、新聞折込チラシやご紹介など様々な窓口からご連絡をいただきます。
買主様の動き、雰囲気、感触
・春の引っ越しシーズンに向けて、購入検討者様が動き出しています。
・リフォーム素材になる、築年数が古めの物件を探している方が目立ちます。
・中古物件をお探しの場合、予算を1500万円前後で考える方が多く見られます。
・北海道外や海外からの移住を希望し、住まい探しをする方も増加傾向にあります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・外国人のお客様が非常に増加しており、円安の影響が感じられます。
・地元の方が春の引っ越しシーズンに向けて、不動産探しをされる姿も毎年一定数見受けられます。
・本州からのお客様も多く、地域の相場や暮らし方を聞かれる機会も増えてきました。
・今後も売りたい方・買いたい方の良い橋渡しができるよう、適正相場を見極めていきたいと思います。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
人口減少の影響もあり、不動産の下落傾向には歯止めが効かない状況です。新幹線駅の影響などを期待される方も少なくないですが、未だ見通しは立ちませんので、不動産のご売却を検討されている方については、早めにご売却することが、高額でのお取引に繋がるかと思われます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。
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