Vol.78小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年1月)

■検証月:2024年1月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 323件(前月比- 1 件)
戸建 263件(前月比- 3 件)
マンション 81件(前月比+ 10件)
合計 667件(前月比+ 6件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・本格的な冬の期間は引越しも大変で、なかなか動きづらいのが実情です。
・地域によって相場の乖離が大きいので、高く売れると思っている方と、安くても売りづらいと考える方の感覚差が激しくなっています。
・特に、平坦な立地にある物件は需要が高くお問合せが多くなります。
・店舗付住宅、駅・学校近くなど、希少性の高い物件は成約しやすい傾向にあります。

買主様の動き、雰囲気、感触
・冬期間は購入希望者からのお問合せが少なくなります。
・コロナ禍も明けつつあり、遠方からのお客様が多くなった印象です。
・駐車スペースが1台だと少し厳しく、2台以上ある物件だと安心される方が多いようです。
・銭函・桂岡周辺では、札幌への通勤を前提として探す方の動きが顕著です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・需要の高い地域の不動産は早期成約になり、他の地域は販売の長期化が目立ちます。
・立地条件を第一優先として不動産を探される方が多いようです。
・マンションへの住み替えを検討する方が多いものの、価格の高さから手を出しづらい現状があります。
・地域の高齢化から、どう活路を見出すかが引き続きの課題となりそうです。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽市は人口が減少している地域で、今後も止まる目途は立たないように思われます。現在も地域により、格差が大きいと感じていますが、今後その傾向がより一層高まることが予想されます。需給バランスの安定を目指し、物件と購入検討者がうまくマッチングするよう相場を見極めていく所存です。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年1月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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