Vol.72小樽店

不動産市況:小樽市中央(検証月 2024年1月)

■検証月:2024年1月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 323 件(前月比- 1件)
戸建 263件(前月比- 3件)
マンション 81件(前月比+ 10件)
合計 667件(前月比+ 6件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・1月時点では積雪期ということもあり、全体としては居住用の不動産の売却依頼は多くありません。
・収益用のアパート関係の相談が増えています。
・雪解け後を見越してこの時期から依頼される売主様も増え、前年同月比で相談数は増加傾向です。
・一度当社をご利用下さったお客様のリピート相談が多いように感じます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・投資用不動産の動きが堅調です。
・土地を探している方からのお問い合わせも先月同様にございます。
・マンションを探している方も先月同様に動きがあります。
・1月時点では積雪期ということもあり、全体としては居住用の不動産の購入依頼は多くありません。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・今年は新築案件が昨年より増えるような気がします(土地のお問い合わせが多い)。
・季節的に反響が少ない時期ではありますが、昨年対比では売却依頼が増えております。
・不動産買取業者の動きが控えめで買取価格も低い印象です(在庫が売れていない為)。
・販売価格も抑えられて売り出しされる物件が増えると予測します。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
今後の市場は価格上昇局面からゆるやかに下降をはじめ、一旦落ち着く局面に入ってくると思われます。建築資材高騰の影響も薄れ、住宅支援機構のフラット35では子育て家庭に有利な金利政策がとられるなど、昨年よりも土地が動くのではないかと感じます。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市中央(検証月 2024年1月)

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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