Vol.124小樽店
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年3月)
■検証月:2024年3月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 318件(前月比+ 1件)
戸建 241件(前月比- 18件)
マンション 75件(前月比- 8件)
合計 634件(前月比- 25件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・札幌等へのお住み替えを理由に売却を考える方が増えています。
・物価高もあり、強気な価格設定をされる方もいらっしゃいます。
・売主様の中には、昔から小樽にお住まいのご高齢の方も多いです。
・築年数が浅いお宅は住宅ローン残債との兼ね合いもあり、売り出し価格が高額になってしまう傾向にあります。
買主様の動き、雰囲気、感触
・高額物件には手を出しづらい傾向が見られます。
・一部地域の物件に人気が集中している状況です。
・小中学生のお子様がいらっしゃるご家族では、学校区を気にされながら物件を探す方が多いです。
・駐車スペースは2台分以上求めている方が、購入検討者様の多くを占めています。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・平坦な地域は需要が多く、成約価格も高い傾向があります。
・築浅の物件は販売期間が長期化している印象です。
・新築の建築単価が高いので、中古住宅で比較的安価な物件が人気となっています。
・築年数が古い住宅の在庫が増えていますので、早めに売り出し早期成約を目指したいところです。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
築年数が古いお宅が売れづらくなっているような気がします。また地域ごとの需要の乖離は元々ありましたが、近年それが激しくなっているようにも感じます。なるべく早目に売り出すことが、結果的に高く売れやすくなりますし、早期成約にもつながるのではないかと思います。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。
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