Vol.519岩内店

不動産市況:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村(検証月 2025年7月)

■検証月:2025年7月
■報告担当:梅津大樹
■所属店舗:岩内店
■担当地域:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村

売主様の動き、雰囲気、感触
・7月の北海道は例年に無いくらい蒸し暑い日が多かったですが、引き続き、不動産売却のご相談は引き続き増加傾向にあります。
・現地査定や直接のご来店など、具体的な売却計画に進むお客様が増え、売り出し物件や成約件数も少しずつ増えています。
・お盆前にはご家族が集まる機会も多く、「今後の住まいや資産をどうするか」といった相談が活発になる時期です。
・遠方にお住まいのお子様がサポートする形で、地方の高齢所有者様からの売却相談が増え、親族と連携しながら進めるケースが目立ちます。

買主様の動き、雰囲気、感触
・倶知安町内での価格高騰を受け、近隣エリアでの物件探しが活発化しており、最近では余市町まで検討範囲を広げる動きが見られます。
・倶知安周辺は国内外の幅広い地域から注目を集めており、観光や投資を目的としたお問い合わせが増加しています。
・倶知安の相場上昇は周辺地域にも波及しており、岩内町の物件も倶知安検討者から並行して問い合わせを受けるケースが増えています。
・岩内町では地元住民からの需要もあるものの、供給物件が少なく、希望に合う物件が見つかりにくい状況です。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・倶知安町エリアでは依然として取引が活発で、他社からも新たな売却案件が次々と市場に投入されています。
・町内の住宅価格はここ1カ月でも変動が目立ち、築30~50年の住宅であっても3000万~5000万円台の売り出し例が増えています。
・岩内町にも札幌圏の不動産会社が参入し、広域での競争や情報提供が一層活発化しています。
・倶知安周辺の価格上昇を受け、京極町や喜茂別町など隣接エリアへの需要が高まり、当社や同業他社も積極的に物件を取り扱い始めています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
今年も早くも7月が終わり、お盆が目前に迫っています。不動産売買は住宅ローンの審査や登記変更など、各工程に時間がかかるため、7月から8月・9月の契約や準備を進めることが常です。日々の業務を行っていると、あっという間に秋が訪れ、雪の季節を迎えます。お盆はご家族と集まる機会も多い時期ですので、この機会に不動産売却のご相談をいただけると幸いです。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

報告担当
不動産市況:岩内町、共和町、倶知安町、ニセコ町、泊村(検証月 2025年7月)

【不動産歴】
2013年より
【累計取引件数】
売買取引件数 842件

岩内店 梅津 大樹不動産の売買では、高く売れるか等、金銭的な部分にだけ目が行きがちですが、不動産は定価がなく、不動産会社は、売主様が所有する不動産を、仲介業務という形で、間接的に、買主様に売却する仕事です。つまり、弊社で不動産を仕入れする訳ではありませんので、売主様から伺った情報、買主様へ受け渡す(伝達する)というのが、主な業務となります。 不動産会社は、営業会社になりますので、「売り上げ至上主義」や「気合・努力・根性」の業界ですが、弊社は、取引の安全性や、情報伝達の正確性に重きをおいております。 安心して、不動産売却をお任せ頂けるよう、心掛けておりますので、不動産売却を検討中のお客様に置かれましては、弊社へのご依頼も、ご一考頂けますと幸いです。

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