Vol.400小樽店

不動産市況:小樽中央(検証月 2025年1月)

■検証月:2025年1月
■報告担当:小林康之
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽中央(花園、入船、松ケ枝、最上)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 358件(前月比-  16件)
戸建 295件(前月比-  3件)
マンション 101件(前月比-  2件)
合計 754件(前月比-  21件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・冬季は雪の影響もあり、お問い合わせの件数が減少する傾向にありますが、春先の売却を見据えたご相談が増え始めています。
・相続した不動産の管理が難しくなり、手放すことを検討される方からのご相談が多く寄せられています。
・売主様ご本人だけでなく、親族やご子息・ご息女の方からの売却相談が増えており、サポートを希望されるケースが目立っています。
・除雪の負担を軽減するため、より管理のしやすい環境への住み替えを検討される方が増加しています。

買主様の動き、雰囲気、感触
・中国を中心とした外国人のお客様の問い合わせが増加しており、地域への関心が高まっています。
・別荘やセカンドハウス、さらに民泊としての活用を目的に物件を探す方が多く、幅広い用途での需要が見られます。
・購入の際は現金決済を選択される方が多く、住宅ローンを利用するケースは少ない傾向にあります。
・新築を計画されるお客様も年明けから動き始めており、土地探しや建築計画についての相談が増えています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・年初から土地の取引が活発化しており、エリアによっては動きが顕著に見られます。
・外国人の購入希望者が増加しており、さまざまな用途での物件探しが活発になっています。
・観光客の増加に伴い、民泊運用を目的とした物件の需要が再び高まりつつあります。
・太陽光発電向けの土地需要は一時落ち着いたものの、一定のニーズは引き続き存在しています。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
これから雪解けが進むと、不動産を売りたいと考えるお客様からのご相談が増え、市場在庫も増加していきます。価格相場については、地価上昇が落ち着きを見せており、昨年と同程度か、今後は下落傾向に進む可能性が高いと考えられます。売却をお考えの方は、早めのご相談をおすすめします。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽中央(検証月 2025年1月)

小樽店 小林 康之不動産業に携わる者として公正で安全な取引を心がけ、お客様の立場に立って最善の方法をご提案いたします。 一緒に住まいの華を咲かせましょう。

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