Vol.325小樽店

不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年9月)

■検証月:2024年9月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)

不動産売却中物件数(小樽市)
土地 361件(前月比+ 8件)
戸建 278件(前月比+ 6件)
マンション 79件(前月比+ 10件)
合計 718件(前月比+ 24件)
※アットホーム数値より

売主様の動き、雰囲気、感触
・お子様が市外に住んでいるので近くに引っ越そうと思い、自宅の売却相談に訪れる方が増えています。
・北海道新幹線「新小樽」駅の建設による、経済効果を期待している声も聞かれます。
・市内でも需要の高低が顕著に見られ、地域間での格差が大きい感は否めません。
・早期売却を希望される方には、相場よりやや低い価格での売り出しを勧める場合もあります。

買主様の動き、雰囲気、感触
・物価高でリフォームするのも費用が高額になる傾向が見られます。
・坂の少ない平坦地を好む買主様が多いです。
・新築用地は供給が多く、ある程度選べる状況が続いています。
・北海道外や海外のお客様で別荘を探している方からのお問い合わせも、定期的にいただいています。

不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・需要の高い地域と低い地域の格差が大きく、相場に大幅な開きがあるのが現状です。
・築年数が古く安価な物件が売りづらい傾向にあります。
・購入検討者として海外からのお客様が多く見られます。
・売却が難しい物件をうまく別荘や投資用などの需要に繋げることで、流通の活性化を図っていきたいと思います。

担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽市は観光地ということもあり、道外からの購入検討者様や外国人のお客様が非常に多いです。別荘としてお考えの方も多く、小樽市内在住の方にとっては需要の低い地域であったり、不便というような立地でも、逆にメリットと捉える方もいらっしゃいます。まずはご相談を頂ければと思います。

※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。

著者
不動産市況:小樽市南部、東部、中央(検証月 2024年9月)

小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。

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