Vol.15小樽店
不動産市況:小樽市<南部、東部、中央>(検証月 2023年11月)
■検証月:2023年11月
■報告担当:柴田朋也
■所属店舗:小樽店
■担当地域:小樽市南部(銭函、桂岡周辺)、東部(新光、望洋台、桜周辺)、中央(住ノ江、入船周辺)
不動産売却中物件数(小樽市)
土地 339件(前月比+ 0件)
戸建 261件(前月比+ 16件)
マンション 77件(前月比+ 0件)
合計 677件(前月比+ 16件)
※アットホーム数値より
売主様の動き、雰囲気、感触
・平坦なエリアの需要が高いといえます。
・坂道の多いエリアはお問い合わせが少ない傾向にあります。
・売却理由としてご高齢者様の住み替えも多いです。
・築年数の古い中古戸建の市場在庫が増えています。
買主様の動き、雰囲気、感触
・平坦なエリアを希望される方が多い印象です。
・新築の施工費が高いので中古を購入しリフォームしたい方の需要が高まっています。
・冬期間の除雪を心配する方の声は依然として多くなっています。
・北海道外から移住目的でのお問い合わせを受けることもあります。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・平坦なエリアの需要が高く、よって査定額、販売価格も上昇する傾向にあります。
・売れやすい物件の条件として駐車スペースは必須となっております。
・築年数が古い物件が市場に多く出ているのが特徴です。
・平成築や程度の良いお宅で、価格も1000万円前後の物件は動きやすい傾向にあります。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
小樽地形的な関係から他のエリアと比べて、需要の高い地域と低い地域の乖離が激しいように思われます。
立地条件・建物の築年数や状態を見誤り価格設定の適正化を図らないと、販売期間が長期化する危険性があります。
市場の状況を見て、適切なアドバイスが出来るよう心がけます。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽店 柴田 朋也健康には自信があります。平成24年より不動産業に従事しており、まだまだ勉強中の身ではありますが、持ち前の体力で日々向上心を持ちお客様と向き合い成長していきたいと思っております、お客様に満足していただけるサービス提供を心がけ仕事に打ち込みます。
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