Vol.276新ひだか店
不動産市況:日高中部、日高東部(検証月 2024年7月)
■検証月:2024年7月
■報告担当:小幡将大
■所属店舗:新ひだか店
■担当地域:日高中部(新冠、新ひだか)、日高東部(浦河、様似、えりも)
売主様の動き、雰囲気、感触
・築古で売却自体を諦めている方も多いですが、需要は様々なため一度ご相談ください。
・家の中に残っているお荷物の処分についてのお問合せもございます。
・空き家バンクへの登録を考えているがどのように進めて良いか悩まれている方も多く、お手伝いさせていただいております。
・個人間売買で進めていたが連絡が取れなくなった・聞いていた土地の大きさと違う等でトラブルになったとのご相談もお聞きします。
買主様の動き、雰囲気、感触
・築古の住宅でもリフォームベースでの需要がございます。
・築20年から30年ほどの住宅はお問合せが多い傾向です。
・駐車スペースの広さを重視されるお客様が多く見受けられます。
・中心部から離れていても、静かな環境を求めて物件を探しているお客様もいらっしゃいます。
不動産物件の動き、流通市場の雰囲気について
・町外・道外の方からのお問合せも多く、投資物件としての需要も増えております。
・国立公園の指定に係り、観光客取り込みの用途での不動産需要があります。
・人口に対して不動産の供給は足りておらず、特に中古住宅の取引における動きは早いです。
・静内地域で住宅を探されている方が多いですが、浦河町や襟裳町で検討されている方からのお問合せも頂いております。
担当営業より所感、一言、今後の市場環境予測
高規格道路の開通が近づき、出入り口付近の需要が高まってきております。
中古住宅の需要は多く、リフォーム費用と物件価格のバランスが適切であれば成約につながりやすいです。また個人間売買の話も多い地域で「適正価格が分からず損をした」や「相手との関係が悪化した」などのお困りごとも多くお聞きします。当社では相場をお伝えできるほか、契約書類の作成などのお手伝いも可能です。お話を進める前にぜひ一度ご相談ください。
※本情報は各関連データをまとめた上で3 か月程度の検証を行い、反映させています。
※より直近の生の市場情報は担当営業へ直接ご相談頂ければと思います。
※査定、ご相談はご事情問わず、全て無料で承っております。お気軽にお問合せ下さい。
著者
小樽駅前店 小幡 将大大学時代は建築学科で住宅について学び、不動産業界に入ってからは住宅の売買はもちろんリフォーム工事に関しても多数携わり、自分自身も数年前中古住宅を購入しました。北海道ならではの住宅の痛みや、気を付けなくてはいけない点など自分の経験を活かしてお客様と一緒に住宅探しを出来れば幸いです。至らない点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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