【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：K・H 様
■年代：50代
■ご職業：会社員・公務員

■お住まいの地域：岩見沢市
■ご相談の地域：美唄市
■売却理由：相続
■お問合せ方法：チラシ

【ご相談内容】
美唄に母が住んでいた実家がありますが、今年亡くなり現在相続の手続き中です。自分たちも岩見沢に持ち家があり、誰も使用する予定が無いため売却を検討しています。ただ荷物が沢山残っていることや、昨年の雪の影響で煙突が折れてしまい傾いている点が気になっています。今のところ雨漏りなどはありませんが、直すのにもそれなりの金額が掛かりそうで、現在もそのままになっています。
このままの状態でも売却できるのでしょうか？

【ご提案した解決策】
物件の状況を確認した上で具体的なご提案を行う、訪問査定をさせていただきました。お話に聞いていた通り、建物に立つ集合煙突が大きく傾いており、いつ雨漏りが起きてもおかしくないような状態でした。また、室内や大型の車庫兼物置内にも荷物が沢山残っていました。
お客様の希望としては売却時に経費を掛けず、かつ雪が降る前には何とか売却したいということでしたので、弊社グループ会社による買取提案をさせていただきました。建物の状態次第では買取のご提案が難しい場合もありますが、幸い煙突からの雨漏りが見られなかったため、現状のまま買い取ることでお話がまとまりました。荷物撤去もこちらで引き受ける条件でしたので、大変喜んでいただけたようです。

【担当営業として大切にした要点】
お客様の懸念事項を聞き取りし、最善のご提案を心がけました。今回は建物の損傷により、そのまま売れるのかどうか気にされていました。その可否によっては費用負担も発生するので、いち早く現地へ伺い、現状のまま買取可能な旨をまず伝えました。それによりご安心いただいてから、詳細を決めていきました。