【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｇ・Ｔ 様
■年代：70代
■ご職業：年金受給者
■お住まいの地域：美唄市
■ご相談の地域：美唄市
■売却理由：お住み替え
■お問合せ方法：来店

【ご相談内容】
夫婦ともに高齢となり、冬の除雪などが負担になってきたため、美唄の自宅を売却し、市営住宅への住み替えを検討しています。市営住宅に入居するには、持家があると入居できないことや、入居までに売却が完了している、または売却予定であることを証明できる必要があると聞いております。そのため、できれば早急に不動産会社に買取してもらえればと思っています。住宅の売却は初めてのことで不安もありますので、手続きや流れについて教えていただきたくご相談しました。

【ご提案した解決策】
市営住宅へ住み替える場合、「市営住宅当選前から」 準備を進める必要があります。「当選が決まってから」では間に合わない可能性があり、事前の準備がとても重要です。入居期限までに売却を完了させる必要があるため、確実に売れる方法を選ぶことが求められます。今回は、お客様が希望される「買取」が最適と判断しました。買取のメリットは、①売れるまで待つ必要がない、②片付けや修繕を行わなくてよい、③市営住宅の入居日と引渡し時期の調整がしやすい点です。一方で、一般的に仲介より売却額が低くなるというデメリットもあります。これらを丁寧に比較し、ご希望の住み替えスケジュールに確実に間に合う方法として、当社直接買取をご決断いただきました。

【担当営業として大切にした要点】
お客様にとって、どの売却方法が適切なのか、どれくらいの価格で、どの程度の期間で売れそうかを丁寧にご説明しました。そのうえで、お客様が希望されるスケジュールを確実に叶えるには、仲介よりも買取のほうが適していることを、具体的な理由とともにしっかりとお伝えしました。