Vol.1023江別店
長沼に土地を持っていますが、使用していないため処分したいです。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:M・R 様
■年代:90代
■ご職業:自営業
■お住まいの地域:長沼町
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:資産処分
■お問合せ方法:来店
【ご相談内容】
使用していない土地を所有していますが、この先も使うことが無いので処分したいです。年齢も90歳を越えたので、土地を管理するのも大変になってきました。長沼町の空家バンクにも登録しましたが、中々売れないので相談しました。登記簿謄本の地目は田になっており、そのせいもあるのではないかと思っています。なんとか売却し、子や孫の世代まで引き継ぐことのないようにしたいです。
【ご提案した解決策】
ご相談内容をお伺いした上で、現在の近隣の土地の相場や動向をお伝えし、ご提案価格を出させていただきました。現在の地目が「田」になっていて、売却の際には地目変更も必要になりますので、その流れもあわせてご説明しました。
売主様はご自身がご高齢なこともあり、早めに処分したいといったご希望でしたので、ご提案価格ですぐに売り出すこととなりました。インターネットに物件広告を出すと程なくして購入検討者の方から連絡がありましたが、価格交渉が入りました。売主様に相談すると、許容範囲内だったため交渉に応じ、少し値下げしての契約となりました。それでも長期化するよりは良いとお考えだったため、喜ばれました。
【担当営業として大切にした要点】
何年か前にもご相談いただいておりましたが、いったん見送りとなりました。その後は弊社から月1回お便りを送付しており、覚えて下さったようです。2回目は売却の意志を固められてからお問合せされましたので、円滑に進みました。営業は印象に残すのが大事かと思います。
著者
江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。
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