Vol.1214江別店
長沼の家を相続したが維持管理ができず、賃貸・売買どちらかにしたい。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:I・R 様
■年代:50代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:長沼町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
昨年親が亡くなり住まいを相続しましたが、自身も持ち家があるため使用していません。尚それほど遠方ではないですが、実際はなかなか頻繁に訪れることが難しく、手入れができていません。そのため売却もしくは賃貸で活用できないかと思い、相談に来ました。まだ荷物なども室内にあり掃除も行き届いていませんが、立地は町中なので需要はあると思っています。一度見てアドバイスをもらえないでしょうか。また賃貸・売却ではそれぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか教えてほしいです。
【ご提案した解決策】
ご相談後、現地に伺い査定を行いました。相続された不動産は築40年を超える建物でしたが、比較的綺麗に使用されており大切にお住まいになっていた様子が伝わりました。そこで現状での販売も視野に入れながら、査定金額をご提案しました。
賃貸にする場合、ご相談者様がお家を所有し続けることになります。人に貸しても、退去時の原状回復や設備故障時の対応が必要になるなどのデメリットがある旨を伝えました。一方、売却すれば所有権は次の所有者様に移転するため、それ以後の管理は不要となります。もちろん売却に伴うリスクもゼロではありませんが、きちんと管理されているお家なら大きなトラブルの心配は少ないことを進言しました。
【担当営業として大切にした要点】
賃貸にする場合は所有し続けていくということなので、どうしても維持管理の責務は続いていきます。一方、売却すればそれらの手間や心配はかからなくなります。ただ売買契約時には、雨漏りがないかなど、家の状態を買主様に告知する必要があることを参考情報としてご案内しました。
著者

江別店 鈴木 良幸不動産の売買はお客様の人生を左右する重要な出来事です。 ご縁のあったお客様お1人お1人に、誠心誠意の気持ちで最大限の努力を尽くします。 江別店にお立ち寄りの際はお声をかけて頂けると大変嬉しく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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