Vol.1082江別店
相続した南幌の家に母が一人暮らしですが、同居が決まり売却したいです。
当社にて仲介販売
【お客様の背景】
■売買の別:売却
■氏名:A・A 様
■年代:30代
■ご職業:会社員
■お住まいの地域:札幌市
■ご相談の地域:南幌町
■売却理由:相続
■お問合せ方法:インターネット
【ご相談内容】
数年前に父が亡くなり、一緒に住んでいた母が住まいを相続しました。その後、母が一人で暮らしていますが、入退院が多くなってきたため、子である私と札幌で同居することになりました。母が住む家は父名義のままで、亡くなってから相続登記がまだ終わっていません。そのような状態でも売却は可能でしょうか。また、何か手続きが必要な場合は進め方を教えてほしいです。
【ご提案した解決策】
札幌にお住まいのお子様から、インターネットサイトより売却のご相談を頂きました。訪問査定をご希望されていましたので、お母様がお住まい中のご自宅を実際に見せていただき、現在の南幌町での販売状況や市場価格等をご説明いたしました。相続登記が未了だったため、この状態では売却できない旨をお伝えし、登記の専門家である司法書士をご紹介しました。不動産の名義を亡くなったお父様からお母様へ変更する手続きが完了した後、販売活動を開始することができました。
売り出し後しばらくして、近隣市町村にお住まいの方から内覧希望のお問合せがありました。お母様のご協力もいただきながら現地をご案内、購入の運びとなりました。
【担当営業として大切にした要点】
相続登記までにお時間を要しましたが、その間は連絡を取りつつ、進捗状況を確認していました。連絡がずっとないと不安になると思いますので、そこは気にしながら進めました。また窓口はお子様でしたが、不動産の名義人となるお母様の意思確認も確実に行い、皆様ご納得の上で売買するよう留意しました。
著者
江別店 寺杣 友紀出身は和歌山県ですが、生まれは札幌です。前職は自動車の営業をしておりました。不動産業界は全くの未経験で不慣れなことだらけですが、早く仕事を覚えてお客様のお役に立てれるよう努めます。精一杯頑張りますので宜しくお願い致します。
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