【お客様の背景】
■売買の別：売却
■氏名：Ｍ・Ａ 様
■年代：40代
■ご職業：会社員
■お住まいの地域：札幌市北区
■ご相談の地域：札幌市東区
■売却理由：相続
■お問合せ方法：資産処分

【ご相談内容】
札幌東区の一戸建を相続により取得しました。自分で住むことも考えましたが、築50年以上経っており、リフォームをして住み続けるには不安があるため、売却を検討しています。売却した資金で新たに別の住まいを購入したいと考えていますが、このような築年数の古い住宅でも売却が可能なのか、中古住宅として売るのが難しい場合はどうすればよいのかなど、査定や売却に関するアドバイスをいただきたいです。

【ご提案した解決策】
建物自体は築年数のわりに状態が悪くなかったのですが、木造住宅で築50年という点が、購入希望者にとっては不安材料となりやすいため、今回は建物を解体して「土地」として販売する方法をご提案しました。
物件は角地にあり、地下鉄の駅まで徒歩10分以内という便利な立地であったため、価格を適正に設定すれば早期に買い手が見つかる可能性が高いと判断しました。
査定価格については、近隣の成約事例を参考に根拠のある金額をご提示し、ご納得いただいたうえで、解体更地渡しの条件で売却活動を進めることになりました。

【担当営業として大切にした要点】
個人の買主様だけでなく、建売を手掛けるハウスメーカー様からも多くのお問い合わせをいただきました。築年数が経過していても、現地で建物の状態を確認することで、適切な売却方法をご提案できます。売却をご検討中の方は、ぜひ現地での訪問査定をご活用ください。